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2014年08月25日 イベント

【道後温泉夏まつり 2014】8月22日のレポート

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第1部・SARA&TOMOYA

今夜はキーボード渡部紗羅さん・バリトン木城智哉さんで、日本歌曲を中心にお届けしました。
SARAさんは作陽音大からモスクワ音楽院に進み、帰国後はヤマハ音楽教室でピアノ講師を務めています。
TOMOYAさんは大阪音大からイタリアに留学され、在学中には歌劇「椿姫」でバローネ役でデビューするなど活躍されてきました。帰国後は県内を中心に活躍されています。
雨模様の空を気がかりに始めました。
曲は「朧月夜」そして「夏の思い出」「故郷」「花」「見上げてごらん夜の星を」「少年時代」。
観客の皆様に、最後の曲を「上を向いて歩こう」「島んちゅうの宝」から選択頂いところ、僅かに「島んちゅうの宝」の希望が多かったため、リクエストに応えて熱唱されました。
司会は木城香代さんでした。歌の趣旨の説明も織り込まれたコメントにはさすが元アナの片鱗を見せて頂きました。
今夜は秋の風を感じながらのライブでした。歌の余韻を残しての幕となりました。

第2部・ひめ太鼓

第2部・ひめ太鼓は結成26年になりました。結成当初は女性ばかりのチームでしたが、最近はキッズたちも太鼓・手作りの獅子で共演するようになりました。
会員は家庭・仕事・和太鼓練習で頑張っています。そして様々なイベントに出演されています。
今夜はキッズと賑やかに演奏演舞します。「応援、宜しくお願いします」とご挨拶があり始まりました。
最初は伊予水軍太鼓から「出陣の曲」、そしてまさに道後に相応しい「道後温泉囃子」をアップテンポで、スピード感のある「隼」「神輿音頭」、子供たちとの共演「獅子起こし」、最後は伊予水軍太鼓組曲から「勝どき」が力強く演奏されて終演となりました。