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2014年08月07日 イベント

【道後温泉夏まつり 2014】8月6日のレポート

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【道後温泉夏まつり 2014】8月6日のレポート

道後夏まつり恒例となった、放生園に夕闇とともに幻想的な明かりが灯される「光プロモナード」が今年も始まっています。
訪れる旅人や、足湯に興じる観光客の方に、夏の涼場としてお楽しみいただいております。

道後温泉観光会館では「風の音・風鈴まつり」も開催中です。
日本の夏の風物詩”風鈴”は、住空間が変わっても心揺さぶる日 本の心として、外国からお越しの方からもお求めいただいております。

第1部・テルミーズ

夜のステージではテルミーズのトリオを迎え、懐かしい楽曲をお届けいたしました。
結成10年となり、最近はインターネット上やYOUTUBEなどでも拝見するバンドになりました。
今夜はボーカルに松井さん、ベース&MCに石丸さん、ギターに大澤さんでお楽しみ頂きました。
この日は朝からの雨模様で、昼を過ぎても一向に雨は止まず半ば諦めておりましたが、出演者やスタッフの熱意がお天道さまに届き、晴れての開演となりました
曲は (1)思い出のスクリーレ (2)ダンスはうまく踊れない (3)忘れていた朝 (4)夏 をあきらめて (5)空に星があるように (6)夜明けのマイウエイ。
夜風に吹かれながらの演奏に舞台と客席が一体となり、夏祭りイベントを存分にお楽しみいただきました。

第2部・白鷺太鼓

今夜の和太鼓集団は、風早流「白鷺太鼓」のメンバー達です。
道後温泉のシンボル”白鷺”をチーム名に、日々各地イベントに出演しています。
結成30年、太鼓に魅せられて頑張って来ました。
原曲は東京在住・畑中健三先生が、松山沖・興居島に伝わる愛媛県指定無形文化財「船踊り」を取り入れ作曲されたものです。
演奏曲は (1)出陣の曲 (2)勝ちどき (3)オリジナル曲「白鷺の舞い」 (3)温泉囃子、最後は (4)暴れ獅子 でした。
7台の中太鼓と鐘が威勢よく打ち鳴らし、拍手喝さいの余韻の中での終演となりました。