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2014年08月19日 イベント

【道後温泉夏まつり 2014】8月17日のレポート

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【道後温泉夏まつり 2014】8月17日のレポート

第1部・御伽座

創設10年・団員18名の御伽座は、市内の老人ホーム、小学校、各地のイベントで伊予の昔話を伊予弁でお話して好評を得ています。
今夜は谷口珠美さんに「道後温泉のはじまり」・「生木地蔵」を、中原麗子さんに「蛇の婿いり」を語って頂きました。
伊予弁のお話にお子様達はすっかり聞き入っていました。

第2部・ケイ&マニー

第2部は、ケイ&マニーのデュエットです。
南海楽器音楽教室の講師をされており、今年で結成7年になります。坂の上の雲ミュージアム・松山城二の丸庭園や市内のイベントでの演奏や、高齢者施設・小学校では音楽療法士と演奏家のジョイントで音楽療法コンサートも行っています。弦楽器を扱い、幅広く演奏しています。
今夜はボーカル・ウクレレに越智慶子さん、ギターに満井大康さんで、
最初に (1)南国の夜 、続いて1960年代に流行した(2)月の夜は (3)カイマナヒラ (4)カントリーロード (5)上を向いて歩こう (6)オー・シャンゼリゼ を歌って頂きました。
最後は観客も一緒になって「オー・シャンゼリゼ」を声高に合唱され、和やかなひと時を過ごしました。ありがとうございました。

第3部・伊予二名島扶桑太鼓

今夜のラストとなる第3部は、伊予二名島扶桑太鼓の皆さんです。
松山から車で南に30分の伊予市で1981年に創立され、青少年の育成と郷土の伝統芸能を後世へと引き継ぐことを目指して誕生しました。今では年間50回舞台出演をするまでに成長してきました。
2007・2009年には「好きな和太鼓グループ」で栄えある全国1位を獲得し、昨年は「中四国文化の集い」に愛媛県代表として出演されました。
今夜は (1)龍の声 (2)扶桑太鼓 を演奏され、笛・鐘・タンバリン・カスタネット・マラカス・ティンパニ、〆太鼓・三味線の競演でお楽しみいただきました。
最後は伊予市の海岸・五色が浜から (3)五色爛打 が演奏され、観客の皆様からは拍手の声援をいただき、奏者たちは汗が飛び交いながらの熱演で幕となりました。
今夜も涼しいそよ風の舞う会場には、観光客・市民の方々の熱い声援で賑わいました。

また本日は、えひめ宣伝協議会(JTB愛媛旅ホ連・NTA愛媛旅ホ連・KNT愛媛旅ホ連・名鉄観光愛媛旅ホ連・農協観光愛媛旅ホ連・JR四国)提供の抽選会が執り行われ、道後温泉旅館協同組合謹製「資生堂 TSUBAKI 美艶油」1セットを5名様、「道後温泉入浴剤」5苞入り1セットを5名様、「道後温泉本館改築120周年記念バスタオル」1枚を5名様に、それぞれ抽選でプレゼントいたしました。ありがとうございました。