11月7日(木)道後公園グラウンドにて「第9回道後温泉周辺地区合同防災訓練」を実施しました。
今回は、7月11日道後温泉本館全館営業再開後 初の合同防災訓練のため、全国的にも注目があつまりました。
久々の晴天の下、165名の参加者による愛媛県内でも有数の大規模訓練が実施できました。
訓練の中で新しいものとしては ①アマチュア無線通信訓練(伊予銀行新規参加)②浸水歩行訓練③簡易トイレの使用説明等を従来訓練(下記参照)に加えて実施しました。
また、観光地ならではの人力車による「怪我人搬送」も併せて実施し”道後らしさ”を強くアピールいたしました。
道後グラウンドでの体験訓練内容は、以下になります。
- アマチュア無線通信訓練(道後温泉旅館協同組合、伊予銀行、道後中学校)
- 松山東消防署の協力により「煙体験、消火器取扱い訓練」「ドローンによるアマチュア無線機へ画像伝達訓練」
- 道後温泉旅館協同組合で準備「ポータブル発電機使用体験、非常食、防災グッズ(簡易トイレ説明)展示」
- 奥島病院、道後温泉病院、看護師の皆様のご協力により「負傷者トリアージ対応」を体験および、見学いただきました。
今年は、昨年同様、天候に恵まれて、全ての訓練項目を実施できました。