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2019年09月27日 ニュース

松平定知さんによる朗読『明治一五〇年 明治から現代、道後温泉の物語』を配信!

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明治150年にあたる平成30年(2018年)12月に、『明治から現代の道後温泉。』と題した、元NHKアナウンサーの松平定知さんと愛媛県出身の茶道家、木村宗慎さんの対談が南海放送ラジオで放送されました。
 
その中で、木村宗慎さん監修、執筆の明治から現代にいたる道後温泉の歴史が松平定知さんの朗読で披露されました。
 
松平定知さん、木村宗慎さん、南海放送のご好意により、番組のうち前述の朗読部分を道後温泉旅館組合のホームページに載録することができました。
 
道後温泉本館は、改築125年を迎え、次の世代へ引き継ぐため保存修理工事に入っております。ぜひ、この機会もとらえ、ご一聴いただければと思います。
 
 

 
 

 
松平定知
(まつだいら さだとも)さんプロフィール
元NHKエグゼクティブアナウンサー
京都造形芸術大学芸術学部通信教育部教授
早稲田大学専門職大学院公共経営研究科客員教授
國學院大學文学部客員教授
立教大学21世紀社会デザイン研究科客員教授
『連想ゲーム』『日本語再発見』などの司会を経て、『夜7時のTVニュース(19時ニュース)』や『朝7時のTVニュース(モーニングワイド)』『ニュース11』等。ニュースを15年。
NHKスペシャルは『新シルクロード』『世紀を越えて』『マネー資本主義』など100本以上。『その時歴史が動いた』は9年担当。この他『アンコールワット』『英仏海峡』『地中海』など海外長時間ナマ中継シリーズ。
また、朝の連続テレビ小説『かりん』のナレーションの他、各種選挙開票速報、昭和史報道、湾岸戦争、紅白歌合戦総合司会、世紀越え特番(平山郁夫/天竺への旅・薬師寺)などの特別番組も多数担当。
2010年~2014まで『NHK世界遺産100シリーズ』を担当。
2010年 第36回放送文化基金賞
2013年 前島密賞
2013年 衛星放送協会オリジナル番組アワード・編成企画 最優秀賞を受賞。
2015年には、ドラマ『下町ロケット』(TBS系列)のナレーションを務め、
2016年、nhk連続ドラマ小説『あさが来た」に役者として出演するなど、多彩な活動を行なう。その他ことばの魅力を伝える活動として、読み聞かせや朗読会を全国で行なっている。
 
 

Photo by MASAHIRO SANBE
 
木村宗慎(きむらそうしん)さんプロフィール
茶人。1976年愛媛県生まれ。神戸大学卒業。少年期より茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都・東京で同会稽古場を主宰。
その一方で、茶の湯を軸に執筆活動や各種媒体、展覧会などの監修も手がける。また、国内外のクリエイターとのコラボレートも多く、様々な角度から茶道の理解と普及に努めている。
2014年から「青花の会」世話人を務め、工芸美術誌『工芸青花』(新潮社刊)の編集にも携わる。現在、同誌編集委員。
著書『一日一菓』(新潮社刊)でグルマン世界料理本大賞 Pastry 部門グランプリを受賞のほか、日本博物館協会や中国・国立茶葉博物館などからも顕彰を受ける。
他の著書に『利休入門』(新潮社)、『茶の湯デザイン』『千利休の功罪。』(ともにCCCメディアハウス)など。
日本ペンクラブ、日本文藝家協会、日中文化交流協会会員。日本食文化会議 運営委員長。