11月8日（火）、道後公園グラウンドにて「第7回道後温泉周辺地区合同防災訓練」を実施しました。
　
晴天の中、今回の訓練テーマ「ウイズコロナ期における防災訓練」「アマチュア無線通信による安否確認」「地域住民のホテルへの避難」を実施することができました。
コロナ期ではありますが、防災意識の高まりにより総数160名の参加者による大規模な訓練となりました。
　
また、観光地ならではの訓練風景として人力車による「負傷者の搬送」も併せて実施し、内外にアピールいたしました。
道後グラウンドでの体験訓練の内容は以下になります。
　
1 : 松山東消防署のご協力により「地震車体験、煙体験、消防車展示、消火器取扱い訓練、AED取扱い訓練」
2 : 道後温泉旅館協同組合で準備した「ポータブル発電機使用体験、非常食、防災グッズ展示」
3 : 奥島病院、道後温泉病院　看護師のご協力により「負傷者トリアージ対応」を体験および、見学いただきました。
　
昨年は、雨天時の訓練だったので、できない訓練もありましたが、今年は天候に恵まれ、充実した防災訓練となりました。