７月６日（木）、古湧園遥にて、道後温泉事務所とヨーロッパの温泉療法の権威イタリア人セルジオ先生をお招きし 現地ヨーロッパの温泉療法の現状を説明いただき、あわせて、道後温泉事務所とセルジオ先生による「道後温泉とヨーロッパの温泉療法」の研修会を行ないました。
　
特に、道後温泉旅館協同組合が推進しています「イマドキの湯治の旅」の関係者、温泉入浴指導員、温泉健康指導士のいる旅館のスタッフが 中心となり商品造成のヒントを探る研修会となりました。
　
ヨーロッパでは、温泉療法が健康保険対応となっており、さまざまな治療が開発・実践されております。
翻って日本では、まだ、保険対応には、なっていません。
そのあたりを踏まえ色々と勉強、参考になった研修会でした。