7月20日（木）、道後友輪荘にて「障がいのある方への接遇力向上研修（視覚障がい者編）」が開催されました。
　
道後温泉旅館協同組合では、宿泊施設のさらなるバリアフリー対応とその情報発信を支援し、ご高齢の方や障がいのある方がより安全で快適な旅行をするための環境整備を推進しています。
　
その一環として、観光庁が創設した「観光施設における心のバリアフリー認定制度」登録を各組合員が目指すこととし、愛媛県社会福祉事業団のご協力を得て研修会を開く運びとなりました。
　
研修会では25名の参加があり、視覚障がい者に対するフロント対応をはじめ、場面ごとの接遇のポイントについて、実習を交えながら学んだり、他では経験のできない研修となりました。
最後に、各旅館の代表者1名に今後に生かしたいサービスについて発表していただきました。
　
旅館組合では、あと2回の研修（身体、聴覚篇）を予定しております。